これから開催予定のイベント、これまで開催したイベントなどのお知らせです
開催中です
■保護者の体験発表と指導者の解説による、体験(実践)ベースの「発達障害/発達の遅れ」連続セミナーを2017年3月から開催しています。
■2017年から[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]として、また2018年からは[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]として開催していましたが、もっと多くの方に教育・学習の意義・成果を知ってもらいたいと考え、2019年6月開催の第16回から[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]とします。
■「発達障害/発達の遅れ」をもつ子どもが、教育や学習を通して5年後、10年後、あるいは20年後、どのように変わったか、どのように成長したか、その具体的で継続的な実例を紹介し、参加者とともに検証・共有することが、この連続セミナーの目的です。
■幼児期にわが子の「発達の遅れ」に気づいた保護者が、適切な助言・指導を受けられないなか、「なんとかしなければ……」との思いで教育・学習の意義を探り当て、やがて家庭・学校・教室という学びの場で基本に立ち戻った学習を少しずつ積み重ねることによって、子どもの確かな成長に結びつけた……そんな実例を紹介します。
■知識(情報)ベースのセミナーではなかなか得られない、事実と実例、視点とノウハウを学ぶ実践的な機会になるのではないかと思います。毎回、首都圏やそれ以外の地域から、「発達の遅れ」をもつ子どもの保護者が参加しています。
■これまでの助成事業
・第4回〜第7回(第6回除く): 平成29年度埼玉県NPO活動促進助成事業(埼玉県共助社会づくり課)
・第10回〜第15回 : 平成30年度赤い羽根共同募金重点助成事業(埼玉県共同募金会)
・第17回〜第20回 : 令和元年度赤い羽根共同募金助成事業(埼玉県共同募金会)
・第21回 : 地域助け合い基金助成事業(さわやか福祉財団)
・第22回 : 日本郵便年賀寄付金助成事業(日本郵便)
■これまでの後援
・文部科学省、厚生労働省
・埼玉県、東京都、大阪府、さいたま市、川口市、大阪市
・埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、川口市教育委員会、大阪市教育委員会、豊島区教育委員会
・埼玉県社会福祉協議会、川口市社会福祉協議会、
・東京都看護協会、埼玉県看護協会
次回・第22回について
幼児期から取り組むこと
独り言・おうむ返し・多動を克服し、
力をつけて就職するまでの記録
(2021年3月4日)
【開催日時】
2021年5月8日(土)9:45〜11:45(受付開始9:30〜)
【会場】
川口総合文化センター・リリア1階 催し広場 (JR川口駅西口すぐ)048-258-2000
【プログラム(対談形式)】
1 対談形式の体験発表
体験発表(19歳・社会人1年目男性の母親Uさん)+進行・解説(河野俊一さん)
2 質疑応答(a-事前にいただいたご質問 b-会場からのご質問)
【定員】
70名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など) マスク着用をお願いします
*部屋の定員(150名)の約半分の人数です(前後左右の座席を1席空けます)
【参加費】
1,000円(資料代等) 当日、受付でお支払いください
【申し込み】
事前申し込み制(定員になり次第、締め切らせていただきます)
▶︎当NPO法人のHPにアクセスいただき「申し込み専用フォーム」からお申し込みください。
▶︎お電話(080-8726-1000)でも受け付けております。
▶︎FAXでのお申し込みは「5月8日セミナー参加希望」と明記の上、お名前・ご住所・ご連絡先を添えてFAX(048-837-6926)願います。
【後援】
文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市社会福祉協議会、埼玉県看護協会(その他申請中)
【助成】
2021年度日本郵便年賀寄付金助成事業
■19歳のUくんはコロナ禍の昨年春、社会人の道を歩き出しました。幼児期には名前を呼ばれても振り向かない、後追いをしないなどの様子が見られ、1歳半健診で「発達の遅れ」を指摘され、その後、「自閉症」「広汎性発達障害および精神発達遅滞」の診断を受けた男の子です。
■療育施設に通い始めても、Uくんは言葉が話せず、独り言は激しくなるばかり。「独り言でも言葉が出ている」という通園施設から慰めの言葉に納得できなかったUさんは、同じ通園施設のママ友の紹介で効果的な指導法の存在を知ります。
■「なんとかして変えたい」と考えた母親のUさんは、「独り言を放っておいても適切な言葉にならない」というアドバイスを聞き、共感。進むべき道を見つけました。
■以降、4歳になって間もない年少の7月から高校1年生までの約13年間、エルベメソッドに基づく学習を続けます。
■当初は悪戦苦闘しましたが、「しっかり見る」練習を続けると、指示が伝わり始めました。次第に息子さんの変化を実感するようになります。
■努力の結果、独り言やおうむ返しはなくなり、いろいろな力が伸びました。「社会性を育てたい」との両親の思いから小学校(普通学級)入学。そして、中学校(特別支援学級)へと進み、高等特別支援学校を不合格になったものの地元の特別支援学校高等部から一般企業へ障害者雇用で入社。
■穏やかで、基本に忠実な彼の姿勢から多くの人が子育てのヒントを得ることができるでしょう。
事前申し込み▼セミナーへの申し込みはこちらからどうぞ
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(1)当NPO法人のHPにアクセスし「申し込み専用フォーム」からお申し込みください。
(2)お電話(080-8726-1000)でも受け付けております。
(3)FAXでのお申し込みは「5月8日セミナー参加希望」と明記の上、
お名前・ご住所・ご連絡先を添えてFAX(048-837-6926)願います。
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*事前申し込み制です。定員になり次第、締め切らせていただきます
2021年3月30日、当NPO法人の連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]が2021年度日本郵便年賀寄付金助成事業(日本郵便株式会社)に採択されました。
「発達障害」は全国共通のテーマです。この「発達障害」セミナーについて、保護者を中心に教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民が長期的・具体的な実例を前提に交流できる場に育てるとともに、療育や特別支援教育のレベルアップにつなげていきたいと考えています。2021年度は東京都内での開催も予定しています。
家庭(保護者)と教室(指導/エルベテーク)とNPO法人(企画・運営)の3者が協力して効果的な療育モデルの確立をめざす「親子のためのトライアングル・プロジェクト」を2021年4月からスタートします。対象は就学前の幼児と親の20組。
独自開発のモニタリングツールとアセスメントツールを活用し、指導成果を客観的に集積・分析します。特に、これまでの療育では不十分だった「家庭での支援の仕方」についてその確立を図ります。
12月19日に東京・池袋で開催した連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第21回に合わせて、ブックレット[偏食からたどる「発達障害」 食物アレルギーとの分岐点]を作成しました。
▶︎B5版/カラー/20ページ/頒価200円です。関心のある方はお問い合わせください。
2020年12月19日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第21回(後援/文部科学省、厚生労働省、東京都、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、東京都看護協会)を開催します。
テーマは[「やればできる、子どもは変わる」それが私の学んだこと]です。
2020年9月19日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第20回(後援/文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
テーマは[大きな「発達の遅れ」があったとしても大切な教育について語る 保護者として、指導者として、福祉サービス事業者として]です。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
2020年8月2日(日)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第19回(後援/文部科学省、厚生労働省、〈以下、申請中〉埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
テーマは[社会的な能力を高める、一貫した子育てが就職に結びつく 社会人としての自立をめざし取り組んだ家庭学習]です。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
■新型コロナウイルス感染症が広がっているため、第19回は延期します。開催日時については、感染予防の視点に立ち、今後の状況などを考慮しながら検討したいと考えています。詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします(2020年5月1日)。
『東京新聞』2020年1月9日朝刊・埼玉版にNPO法人主催の連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]についての紹介記事が掲載されました。2019年10月19日開催の第17回セミナーにさいたま支局の記者が参加し、さらに取材を加えたうえで書いた記事です。セミナーの狙いや様子が簡潔にまとめられています。
2020年2月22日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第18回(後援/文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会〈申請中のものも含む〉)を開催します。
テーマは[「あきらめなさい」と見放された子が、教育の力で飛躍する 「発達障害」の子どもへの具体的な接し方と家庭学習の進め方]です。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
2019年9月10日、当NPO法人の連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]が令和元年度赤い羽根共同募金重点助成事業(社会福祉法人 埼玉県共同募金会)に決定されました。保護者を中心に教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民が長期的・具体的な実例を前提に交流できる場に育てていきたいと考えています。
2019年10月19日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第17回(後援/文部科学省、厚生労働省(申請中)、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
テーマは[大人の思い込みを超えてここまで大きく成長した 「自閉症・ADHD」の息子が就職するまで」です。
2019年6月22日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第16回(共催/(株)増進堂・受験研究社 後援/文部科学省、厚生労働省、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、埼玉県教育委員会)を開催しました。
『朝日新聞』2019年6月18日朝刊・大阪版にNPO法人主催の連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]についての紹介記事が掲載されました。6月22日に大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)で開催する第16回セミナーを前に、大阪本社の記者の方がセミナーの内容や目的などをまとめた記事です。
2019年3月16日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第15回(赤い羽根共同募金重点助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
第16回(後援/文部科学省、厚生労働省、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、埼玉県教育委員会)は初めて埼玉県を離れ、2019年6月22日(土)に大阪市で開催することが決まりました。テーマは「発達障害への適切な対応を考える 母親・医師からの報告と提言」。また、新しいシリーズ名は[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]になります。
プログラム構成はいままで通り、[保護者の体験発表+指導者の解説]の構成で進めます。講師のお一人には、第7回(2017年10月7日開催)で体験発表された、医師でもあるお母さまにお願いしました。青少年教育に詳しい教育者・研究者の講演も予定しています。
なお、今回の大阪開催にあたっては、大阪市に本社を置く(株)増進堂・受験研究社との共催になります。
2019年3月16日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第15回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
2018年12月22日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第14回(赤い羽根共同募金重点助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
『朝日新聞』2018年12月6日朝刊・埼玉版にNPO法人主催の連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]についての紹介記事が掲載されました。10月の第13回セミナーに参加し、保護者たちから聞き取りを行ったさいたま総局の記者がまとめた記事です。第14回セミナーの案内も盛り込まれています。
2018年12月22日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第14回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
2018年10月13日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第13回(赤い羽根共同募金重点助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
2018年10月13日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第13回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
8月4日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第12回(赤い羽根共同募金重点助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
7月14日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第11回(赤い羽根共同募金重点助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
8月4日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第12回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
6月2日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第10回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会、川口市社会福祉協議会)を開催しました。
7月14日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第11回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
4月6日、当NPO法人の連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]が平成30年度赤い羽根共同募金重点助成事業(社会福祉法人 埼玉県共同募金会)に決定されました。
連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第10回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会)を開催します。
*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。
3月10日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」、その改善に取り組む保護者たち]第9回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会)を開催しました。
12月4日(月)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]第8回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会)を開催しました。
10月初旬、埼玉県県民生活部共助社会づくり課から当NPO法人の活動についてインタビューを受けました。インタビュー記事は、埼玉県のホームページ・NPO情報ステーション「NPOコバトンびん」やメールマガジンで紹介・発信されます。
10月7日(土)、連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]第7回(平成29年度埼玉県NPO活動促進助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会)を開催しました。
連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]第7回(平成29年度埼玉県NPO活動促進助成事業 後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会)を開催します。
6月、当NPO法人の連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]が平成29年度埼玉県NPO活動促進助成事業に採択されました(埼玉県共助社会づくり推進委員会の審査による)。
助成の対象は第4回(6月19日)、第5回(7月27日)、第7回(10月7日)です。