[NEWS]セミナー第19回を開催します

2020年5月30日(土)、連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第19回(後援/文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会〈申請中のものも含む〉)を開催します。

テーマは[社会的な能力を高める、一貫した子育てが就職に結びつく 社会人としての自立をめざし取り組んだ家庭学習]です。

 

*赤い羽根共同募金重点助成事業の一環として実施されます。 

■新型コロナウイルス感染症の被害が広がっています。開催日時については、感染予防の視点に立ち、今後の状況などを考慮しながら検討したいと考えています。詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします(2020年4月3日)。


第19回は、幼児期からの家庭学習を軸にした子育てによって、就職に結びついた実例を紹介します。

 

■■

 

1歳半になっても言葉が出ず、こだわりが強かった息子さん(長男)。その後、小児医療専門の国立病院を受診時に「広汎性発達障害」と診断を受けました。療育施設で1年間のグループ指導を受けるものの、言葉の遅れなどの状態は改善されないまま。

 

社会で生活できるようにさせたいと考えた両親は「親の責任でできることは全部挑戦しよう」と決心。インターネットや本で調べてたどり着いたエルベメソッド(*)に従って年中の9月(4歳5ヶ月)から学習を開始しました。

 

何回か指導を受けるうちに大きな変化が現れました。「息子が先生と目を合わせ、背筋を伸ばし、緊張感をもって挨拶する」姿に接し、手応えをつかんだ両親は、家庭学習に力を入れることになります。

 

しかし、入学前(5歳7ヶ月)の知能検査では知能指数78。学校との連絡を密に取りながら、普通学級に通うことに決めました。コミュニケーションの課題はまだ抱えていましたが、周りからのアドバイスや協力を得ながら安定した学校生活を送ることができました。

 

その後、高等特別支援学校には合格できず壁にぶつかるも、地元の特別支援学校高等部で就職へ向けて努力しました。特に、企業実習での真面目な取り組みが評価され、特例子会社に就職が内定。今春から社会人です。

 

厚生労働省に勤務する父親(現在、関係法人に出向中)は「障害者を子どもにもつ者として、今後とも、障害者雇用の推進や障害者が働きやすい環境整備などに協力してまいりたいと考えています」と語ります。

 

「ハンディのある子どもも教育によって変わっていくことができることを知って、息子の人生に小さな希望を持つことができたことは本当に幸せなことでした」(父親の言葉より)

 

 

 

*「エルベメソッド」

 「まずしっかり見る、聞く姿勢を育てることが最優先」「関心のない物事に対しても注意を向けることができる姿勢づくり」など12項の具体的な教育方針と指導目標を掲げ、学習を通して子どもの成長をめざす指導法。特徴は、「発達上の遅れを抱える子どももそうでない子どもも、身につけさせたい力は同じである。そして、その接し方・教え方、指導の仕方も原則は同じである」という基本的な考え方と、24年間の豊富な事例・実績に基づく実践。

 

 

[テーマ]

社会的な能力を高める、一貫した子育てが就職に結びつく

社会人としての自立をめざし取り組んだ家庭学習 

 

[プログラム](対談形式)

体験発表(社会人1年目男性の父親)

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進行・解説(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事・河野俊一さん)

 

[日時] 5月30日(土) 10:00〜12:00(受付開始9:40〜)

 

[会場] メディアセブン プレゼンテーションスタジオ(川口駅東口「キュポ・ラ」7階 048-227-7622 http://www.mediaseven.jp/) 

 

[定員] 100名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)

 

[参加費(資料代等)] 800円

 

[後援] 文部科学省、厚生労働省、埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市、川口市教育委員会、川口市社会福祉協議会(申請中のものも含む)

 

[申し込み] 事前申し込み制(定員になり次第、締め切らせていただきます)

当NPO法人のホームページにアクセスし、「申し込み専用フォーム」からお申し込みください。お電話(080-8726-1000)でも受け付けております。FAXでのお申し込みは「5月30日セミナー参加希望」と明記の上、お名前・ご住所・ご連絡先を添えてFAX(048-837-6926)願います。

 

 

 *ぜひご参加ください。